夏、スイカ割り [練習風景]
本日は、練習の合間に、中嶋コーチの実家で採れたスイカで、スイカ割りをおこなった。
昨年に続いてのスイカのご提供、本当にありがとうございます。
コーチ陣は、みんな大当たり。さすが!
村高コーチは、そんきょの構えから、見事、一刀両断。
ということで、今年も楽しいイベントとなりました。
スイカも甘くておいしかった。中嶋コーチ、どうもありがとうございました!
その後、後半戦に向けて、背番号を配布しました。
まずは来週の青少年杯、一生懸命がんばりましょう!
練習でも、「執着心」 [練習風景]
本日は、横須賀小で一日練習を行った。今日から始まるジュニアリーグで馬橋北小が会場となるため、横須賀さん、しろあとさんにお願いして、グラウンドを一緒に使わせていただいた。感謝である。
さて、今日は、普通の練習の日だったのだが、書き留めておきたいことがあったので、筆をとった。
キーワードは、「執着心」である。
今日の練習で、紅白戦を行った。その紅白戦で、負けチームの最後の打者が、内野ゴロで一塁にアウトになりゲームセットになったのだが、その選手が泣いていたのだ。自分が最後のバッターになってしまった悔し涙だったのだと思う。
練習試合でもない、ましてや大会でもなんでもない、単なる紅白戦なのにである。
「遊びの試合なんだから、泣くなよ」という選手がいた。その選手はなぐさめの言葉として言ったのだ。
でも、それは間違っている。練習は遊びじゃない。100歩ゆずって遊びだとしても、遊びでも負けて悔しがるのがいい選手だ。勝つことへの執着心がとても大事だ。
こういう選手がいれば、これからのゆうかりは、必ず強くなるだろう。
頑張りましょう!
国体準優勝投手、馬橋北小に来たる [練習風景]
9月8日(日)、本日は外部からの特別コーチを招へいした。
東京理科大学ソフトボール部OBの高木優さんだ。高木さんは、神奈川の高校で二年生の時に、国体で準優勝している。小学校から大学まで、ずっとソフトボールのピッチャーをやっているという筋金入りの本物の投手だ。大学でも、インカレに出場し、活躍された。
ある日、ふと立ち寄った本屋で、「ソフトボール部」というキーワードが目に留まり、手に取った本が、東京理科大学ソフトボール部の監督が書いた本であった。めちゃくしゃ熱い指導をされている監督さんで、えらく感動した。すぐに電話して押しかけようかと思った。
だが、本の中の登場人物の勤務先に見覚えがあった。自分の会社に常駐してくださっているシステムエンジニアの会社だったからだ。すぐに会社の人に聞いてみると、その登場人物を知っているという。それが大エース・高木さんだった。
この日は半日、全員でピッチング練習。右側が高木さん。
まずは軽いデモンストレーション。小学生のサークルの後方から軽く投げ込んでも、めちゃくちゃ速い!回転がいい球だが、速いのでうまくミットの芯で捕れない・・・。
ドロップ、ライズ、チェンジアップ、どれも(当たり前だが)一級品の品質に感心する。
その後、一人一人をご指導いただいた。
「ブラッシングってなんですか?掃除ですか?」という無邪気な子供たち・・・とほほ(笑)。
高木さま、長井さま、遠いところ、わざわざこのためだけに来ていただき、ありがとうございました。この場を借りて、改めて御礼を申し上げます!
ご指導を力に、秋の大会での優勝を目指して、頑張ります!
ゆうかりソフトボール一同
夏の甲子園 [練習風景]
ブログの更新が遅くなってしまいまして、申し訳ありませんでした!
つい、この間まで、中央大会予選の敗戦ショックから立ち直れずにいた、ダメ監督です。
が、夏休みを経て、そして高校球児の姿からエネルギーをもらい、ようやく筆を取るにいたりました。
今年の甲子園は、前評判が高かった優勝候補が次々と姿を消す中、最後は前橋育英の優勝で幕を閉じました。
毎年、甲子園が終わると、夏の終わりを感じます。自分が高校生の頃に読んだ雑誌の文章に、「あまりの熱さに、人は暑さを忘れる。甲子園の終わりに秋を感じるのは、そのためだ」という文章がありました。名文だと思いました。今でも、毎年この文章を思い出します。
実際に、甲子園が終わると、なぜかトンボが飛び始めるのです。今日(8/24)も、夏が終わり、秋が近づいてくる気配を感じて、練習をしました。
中央大会の予選、虹の街戦の逆転サヨナラ負けは、あらゆる意味でショックでした。
監督が、ベンチが、大人が、子供たちの夢を壊してしまったような試合でした。
どうして試合時間のコントロールをしなかったのか・・・、どうしてタイムを取った時にあいまいな指示しかできなかったのか・・・、どうしてあいまいな判定に確認を入れなかったのか・・・、どうして敬遠の指示を上手く伝えられなかったのか・・・。
しかしながら、今年の甲子園の決勝戦、一点差の最終回の裏に、延岡学園がノーアウト一・二塁の絶好のサヨナラのチャンス。
そこで自分は「絶対にバントだろう」と思ったのだけど、延岡学園はバントのそぶりすらない。「ここまで来たら、最後はこのままの勢いで打ってけー!」のような采配に、清々しさを感じました。
「あー、そうだなあ。打てなかったら負けだ、打たれたら負けだ、それでいいじゃん!」と思いました。
高校野球を見て、敗戦ショックから、ようやく立ち直れました。
あとは、自分が子供たちにいつも言っているように、「同じミスを繰り返さない」ことを肝に銘じて、2013年の後半戦を迎えたいと思います。
まずは、9月1日の「青少年杯」。全力を尽くし、一生懸命頑張りましょう!
【夏の合宿】第二日目@手賀の丘青少年自然の家 [練習風景]
合宿の二日目は、朝6:30からの散歩で始まった。そのあと、まずは掃除。自分たちが使ったところをきれいにする。
朝食を食べた後、早速グラウンドへ。今日も、ばっちり暑そうだ!
この日、下田元監督が特別指導に駆けつけてくれた!とても心強い!
下田コーチから、早速個別指導を受ける。
4年生3年生もしっかりと練習についてくる。頭から水浴び。夏ならではの気持ち良さだ!
合宿の最後の仕上げは、6年生全員が一人3分間の「根性ノック」! 3分がこんなに長く感じたことはないだろう。
最後は、6年生全員が意地を見せてくれた。これまでのゆうかりに足りなかったのは「根性」というスパイス。
合宿の一日目、午前中だけで手の皮がべろべろにむけた。それでも、しっかりとバットを振り続けた。
暑い中、アメリカンノックで白球を追いかけ、低学年も必死にボールに食らいついていた。大したもんだと思った。
二日目も合宿の目標「一人1200スイング」を達成すべく、素振り、フリー、ティーバッティングと、テーピングをしながら必死にバットを振った。
最後の「根性ノック」も、一人も脱落することなく、最後までボールを追った。
全ては、中央大会にいくため!合宿でやれることはやった。やりきった感がある。あとは、自分たちの力を出し切るのみ!
7月14日、頑張りましょう!
※お母さんたち、暑い中、合宿の事前準備や、当日のお手伝いなど、ありがとうございました。熱中症直前の子供たちを救ってくれました。皆さんのご協力に本当に感謝です!
【夏の合宿】第一日目@手賀の丘青少年自然の家 [練習風景]
ジュニアリーグでは、本来の力を出し切れなかったゆうかり。次なる目標は「中央大会の出場」。しかし、それを成し遂げるには、チームに何かスパイスが足りない。
新チーム結成以来、ずっと考えていた合宿をいつやるか? 「今でしょ!」ということで、7月6日(土)、7日(日)に手賀の丘青少年自然の家で、合宿を行うことにした。
合宿最初は、全員で素振り400回と、ティーバッティングから。二日間でひとり1200スイングが目標だ。
その後も、二か所のフリーバッティングで、ガンガン打つ!
夏の合宿と言えば、これだ。アメリカン・ノック! とにかく走れ!走れ!だ。
低学年も一生懸命に走る!
さすがのキャプテンも疲れてきた・・・が、ここからが勝負。まだまだ終わらない!
しかし、一番疲れたのは、ノックを打っていたコーチ陣?!
全ては、中央大会に出場するため。倒れる直前まで、自分を追い込む!
この合宿のテーマは、「根性」だ! 最近聞かなくなった「根性」。それを身につけろ!
宿舎前で記念撮影。「中央大会にいくぞ!」
夕方、隣の手賀の丘公園でアスレチック。
3年生を引き連れる、ハヤテ選手。
お風呂はちょうど貸切状態。合宿一日目の汚れを落とす。きわどい写真をお見せできないのが残念!
お風呂のあとは、食事。ビュッフェスタイルが楽しい。「おいおい、そんなにポテトばっかり食べきれないだろ!」という選手が続出。コーチ陣が、つめ込むはめに・・・。
食事の後は、ミーティング。クイズ大会も行われたが、この場で、ジュニアリーグの「監督賞」の表彰式が行われた。
受賞したのは、「イクト選手!」。しろあと戦で決めた、気迫のバントが受賞の決め手だ。おめでとう!
さて、部屋は、2段ベッドの大部屋。これははしゃいじゃうだろう(笑)。
新加入のタカノリ、カンタもノリノリではしゃぐ!
6年生は、やや落ち着いている?!
この日は、6年4年3年ともに深夜までバタバタがたえなかったようだ。無限の体力に、監督コーチ陣もびっくり。
さあ、明日も暑くなりそうだ。一致団結で、乗り切ろう!
(第二弾につづく)
6年生へ、最後のノック [練習風景]
3月17日(日)と3月23日(土)の二日間にわけて、来月には中学生となる6年生へ、最後のノックを行った。
すでに6年生を送る会は行っていたものの、「野球人たるもの、最後はグラウンドで」という監督のわがままから、6年生の3人へ声をかけて、実現したものだ。
まずは、ダイキ選手とショウタ選手へ。監督100本、選手は二人で100本。合わせて200本だ!
必死でボールを追うふたり。
監督も必死で追う!
「根性だけは、絶対に負けないぞ」と思っていた監督だが、最初にバテてしまったのは、監督だった・・・。
くやしいと思うと同時に、選手の体力を素晴らしいと思った。やっぱり6年はすごいな。
100本ノックの終了後、二人には、「ゆうかり卒業証書」と「ゆうかりOB会入会証」を手渡した。
ショウタは、もともとキャッチングにはセンスがあったが、後半からは急激にバッティングが伸びた。身体の成長とともに、バッティングも「四番」にふさわしい打撃をするようになった。中学にいっても、まずはバッティングで目立ってほしいと思う。
ダイキは、精神的・人間的な成長が目立ったと思う。照れ隠しのための余計なひと言はまだ多いが(笑)、本来は優しい気持ちを持っている子。謙虚な気持ちをもって野球に取り組めば、中学になってから伸びるのびしろは、一番ある。
二人ともに、頑張ってほしい。
監督・コーチからのお願いはただ一つ。「これからも、キャッチボールしよう!」だ。
続いての100本ノックは、キャプテン・キズナ。
やっぱり、うまい選手は、うまい捕り方をしているものだ。
それから、一緒にノックを受けていると、お互いの気持ちがよくわかる。この日も、監督が先にバテてしまったが、監督が動けない間も、キズナ選手は、一人で連続して黙々とノックを受け続けた。自分だってつらいと思うが、大した精神力だ。
ノック終了後は、「ゆうかり卒業証書」と「OB会入会証」、それとキャプテンマークのレプリカを手渡した。手作りの「主将」マークだ。
キャプテンとして、監督から理不尽な怒られ方をされたこともあっただろう。実際に、監督が一番怒ったのはキズナであったし、時にはひっぱたかれもした。キャプテンのつらさは、やったことがある者でなければわからない。そんな中、キズナはいつも文句もなく、言い訳もなく、自らのプレーでチームをよく引っ張ったと思う。立派なキャプテンであった。人はキャプテンに生まれるのではない。キャプテンに育つのだ。
6年生が卒業してしまうのは、本当にさびしい。正直言えば、まだ実感がわかないのだ。
監督(もちろんコーチ達にとっても)にしてみれば、いちばん最初の「第一期生」。大切な大切な3人だ。 「あと1年一緒にできたらなあ」・・・・ずっーーと思ってきたことだ。もっともっと上手にしてあげたかった。もっと野球の素晴らしさを伝えたかった。何もかもが足らないことばかり。至らない部分は、本当に申し訳なく思う。
だからこそ、でもあるが、3人にお願いです。
これからも「キャッチボールしよう!」
本当に、ありがとう。
あらたな人生のステージに踏み出す君たちに、心からのエールを送ります。
がんばれー!!!
通常練習 3月31日 日曜日 [練習風景]
3月31日(日)の春休み最後の日曜日
小金新人戦に向けて、雨上がりのグランドで最後の強化練習をおこないました。(管理人、すっかり写真撮影を忘れてしまいました)
小金新人戦、優勝目指して頑張りましょう
試合のお知らせ
4月7日(日)、横須賀小学校にて小金新人戦・第二日目が開催されます。
ゆうかりソフトボールの日程は、以下のとおりになります。
第一試合 8:15~
お時間のある皆様、ぜひ、応援にきてください
練習初め [練習風景]
あけましておめでとうございます
1月6日(日)は、2013年の練習初め。
本年も、ゆうかりソフトボールをよろしくお願いいたします
キャッチボール、七草マラソンに向けて外周ランニングなどで汗を流した後、今年の抱負を一言。
今年も”キャッチボールしよう”を忘れずに、元気にいきましょう
1月13日(日)、七草マラソンに参加いたします。
お時間のある皆様、ぜひ応援に来てください
2012年最後の試合 杉の子/ウィングス戦 [練習風景]
12月23日 (日)、練習収めのこの日、年内最後の練習試合を行った。相手は、杉の子/ウィングスさん。赤井監督から練習試合申し込みの電話をもらった時はびっくりしたが、せっかくのチャンスだと思い、試合をさせていただくことにした。
6年生は、新年になれば中学の準備期間になる。ということは、冷静に考えると、現6年生全員がそろって試合が出来る最後の試合になるかもしれない。これは死ぬ気でいかないといけない。しかも相手はウイングスさんである。絶対に勝ちたいと思って試合に臨んだ。
<第1試合>
1番キズナが三振に倒れるも、二番ダイキが内野安打で出塁。3番ソウタロウも安打で続くと、パスボールの間にダイキがホームイン、一点を先制する。
その後、3回裏に2点を返され逆転されるも、5回表に安打と相手投手の制球の乱れをつき、3得点で逆転!これで勝てる!勝負あったかと正直思った。
しかし、最終回の5回裏。絶対に出してはならない先頭打者。その打者をサードフライに打ち取った、、、かに見えたが、エラーで出塁を許してしまう。嫌なムードが漂い始める。そしてそのあと、ホームランを打たれ同点に追いつかれる。手につかんだ勝利が逃げていった試合だった。
<2試合目>
まだ負けてはいない。勝負をつけるんだ。何としても勝つんだ!と臨んだ2試合目。1回に先制されるも、3回裏にキャプテン・キズナのホームランで同点に追いつく。そしてそのまま試合は最終回へ。
5回表、簡単に2アウトを取る。しかし、相手9番打者にしぶとく出塁され、1番打者にホームランを打たれて2得点を許してしまう。
でも、あきらめられない。なんとしてでも最終回の裏の攻撃に望みを託すが、3人で締められゲームセット。最後に追いつくことが出来なかった。1点が遠い試合だった。
この試合、結論をいえば、「監督の差」で負けた。相手監督は厳しく、ゆうかりの監督はゆるかった。振り返ってみればだが、結局はその差だろう。この1点は、あともう1試合やっても埋まらないだろうと感じた。
来年は、絶対に繰り返さない。同じ思いをしたくない。監督も成長しなくてはならないと感じた試合だった。
唯一の収穫は、赤井監督に褒められたことだ。これは選手にもプラスになったはず。とくに「あいさつがいい」と褒められたことは、選抜合同練習で虹の街の清原監督から教わったことを選手が実践してくれた成果だ。それ以外にも、赤井監督からはありがたい言葉をミーティングでいただいた。そうした言葉を胸に、来年以降も選手には頑張って欲しい。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R |
ゆうかり | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | - | - | 4 |
杉の子 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | - | - | 4 |
第2試合 対戦相手:杉の子/ウィングス
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R |
杉の子 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | - | - | 3 |
ゆうかり | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | - | 1 |