練習でも、「執着心」 [練習風景]
本日は、横須賀小で一日練習を行った。今日から始まるジュニアリーグで馬橋北小が会場となるため、横須賀さん、しろあとさんにお願いして、グラウンドを一緒に使わせていただいた。感謝である。
さて、今日は、普通の練習の日だったのだが、書き留めておきたいことがあったので、筆をとった。
キーワードは、「執着心」である。
今日の練習で、紅白戦を行った。その紅白戦で、負けチームの最後の打者が、内野ゴロで一塁にアウトになりゲームセットになったのだが、その選手が泣いていたのだ。自分が最後のバッターになってしまった悔し涙だったのだと思う。
練習試合でもない、ましてや大会でもなんでもない、単なる紅白戦なのにである。
「遊びの試合なんだから、泣くなよ」という選手がいた。その選手はなぐさめの言葉として言ったのだ。
でも、それは間違っている。練習は遊びじゃない。100歩ゆずって遊びだとしても、遊びでも負けて悔しがるのがいい選手だ。勝つことへの執着心がとても大事だ。
こういう選手がいれば、これからのゆうかりは、必ず強くなるだろう。
頑張りましょう!
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