【速報】中央大会出場、おめでとう! [大会結果]
9月4日、日曜日。馬橋北小にて、中央大会馬橋西口地区予選会が執り行われ、ゆうかりは、見事、念願の中央大会出場を勝ち取りました!
詳細は、後日また書きますが、まずは皆さん、おめでとう!
悲願の、本当に悲願の中央大会出場だっただけに、めちゃくしゃ嬉しいですね。
選手の成長と頑張りはもちろんのこと、ゆうかりソフトボールに携わっている監督・コーチ陣、お母さん、お父さん、おばあちゃん、おじいいちゃん、さらにはOBの皆さんと、OBの父母たちも含め、全員の想いの結晶だと思います。その全員に感謝です。
選手の皆さん、おつかれさま。
中央大会に連れて行ってくれて、ありがとう。
第81回ジュニア大会で、準優勝! [大会結果]
5月:ジュニア、北リーグ全勝で1位通過 [大会結果]
4月29日から開幕した、第81回松戸市ジュニアソフトボール連盟大会。
ゆうかりは、北リーグで、見事、全勝で1位通過しました。
4/29(金) 対馬橋中央戦 13-1(4回コールド)勝利
5/15(日) 対寿戦 4-2勝利
対大畑ユニオン戦 16-0(3回コールド)勝利
5/22(日) 対陣ヶ前戦 15-0(3回コールド)勝利
対あじさいイーグルス戦 6-0勝利
ゆうかりの実力がいかんなく発揮されたリーグ戦でした。
春のリーグで1位通過ということで、県大会出場も決定。
引き続き、頑張りましょう。
それと、5月はもう一つの事件が。
村高コーチが、転勤のため単身渡米となりました。
渡米前に、上記のバッティングネットを寄付していただきました。
ガンガン打ち込んで、帰国した際には、びっくりするぐらい実力をつけますね。
ありがとうございました!
4月:西口大会準優勝! [大会結果]
小金新人戦、準優勝! [大会結果]
3月21日、横須賀小をメイン会場として開催している小金新人戦。毎年楽しみにしている大会の一つだ。
この大会で、ゆうかりは準優勝をはたした。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R |
中金杉 | 0 | 0 | 0 | 3 | - | - | - | 3 |
ゆうかり | 0 | 1 | 5 | × | - | - | - | 6 |
1戦目は、中金杉・しろあと連合チームさん。1回表を三人で抑える最高の立ち上がりをみせた。3回裏には、ジュオン・ショウマ・ダイキチとつないだ後、イクトが満塁ホームラン!
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R |
ゆうかり | 5 | 7 | - | - | - | - | - | 12 |
ツインズ | 0 | 0 | - | - | - | - | - | 0 |
2戦目は、ツインズさんと。この試合では、2年生・ミナトがヒットを放ち、2打点。タツヤ選手も出塁し、見事ホームに返ってきた。普段は控えの選手も大活躍の試合だった。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R |
清志町 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | - | - | 0 |
ゆうかり | 6 | 1 | 0 | 0 | - | - | - | 8 |
1位抜けが確定し、決勝トーナメントに進出。この日の3戦目は、清志町さん。この試合でも、ショウマ・ダイキチ・コウキ・イクト・ナオと連続ヒットが飛出し、とどめは4年生・ハルヤが満塁ホームラン!
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R |
竜房台 | 5 | 0 | 7 | - | - | - | - | 12 |
ゆうかり | 0 | 2 | 3 | - | - | - | - | 5 |
そして、ついに決勝戦に進出。相手は竜房台さん。しかし、ここまで完璧な投球をみせていたコウキがやや疲れがみえたか、投球がまとまったところに、相手打線の積極的なスイングの勢いを止めることができなかった。しかし、ナオが意地の一発をかまし、簡単には負けないことを示してくれた。
準優勝だが、誰一人喜んでいる選手はいない。むしろ、負けたことに悔しさをにじみ出している。それくらいのレベルのチームにはなった。
次回に竜房台さんへのリベンジを誓って、小金新人戦は終わった。
ハヤテ君、よく頑張った。誇りに思うよ。 [イベント]
今年の卒団生は槇野疾風君。1年前に同級生の守屋孝則君が引っ越してからは、ただ一人の6年生として、また、キャプテンとしてチームを率いてくれた。
振り返ってみると、疾風君のゆうかりの歴史と、私が監督をやった歴史は、ほぼイコールだ。だから、とても感慨深いものがある。
入団したばかりの頃、お兄ちゃんの陸の後を追いながら馬橋北小に歩いてくる疾風。そして練習が終われば、またお兄ちゃんと一緒に帰る疾風。さらにその後ろには、おじいちゃん。
「リク、待ってよぉ~」なんて言いながら馬橋北小のフェンスの向こうを歩いている、そんな光景が目に焼き付いている。
最初の頃は、ソフトボールをやりにくるというよりは、みんなと遊ぶために来ていた疾風。
彼の最大の長所の一つである、いつもニコニコして、誰からも好かれるキャラクターと愛嬌あふれる行動は、みんなの癒しになっていた。
その頃の疾風を知る人からすれば、正直、6年生でキャプテンになるとは思いもしなかっただろう。正直。
でも、だんだん、だんだんとソフトボールが上手くなり、四年生の時の秋のジュニア決勝トーナメントでは、その年のダントツ王者、風の子からチーム唯一のヒットを打ったのが疾風だった。
さらにその二年後、キャプテンとして臨んだ秋のジュニアリーグ風の子戦では、ライトの守備でダイビングキャッチ!後輩の目に焼きついたプレーでチームを鼓舞した。
仲が良かった孝則がいなくなって、一年間。キャプテンの重責を背負ってきた。
キャプテンになってすぐ変化があったのを覚えている。
それまでは、練習中の休憩やお昼を食べ終わっても遊んでいることが多かったが、時間を気にしだし、「そろそろ集合かけますか?」と監督に聞きに来たりした。変わったなあ、とびっくりした。
お母さん達から、「いつも何かをぶつぶつ言っている。それは疾風君が自分で何をすべきかを考えているのだと思う」という声を聞いた。そのとおりだと思う。
2月28日のお別れ会の日、グラウンドにOBの中学生が来てくれた。リョウタ、タツヤ、ソウタロウ。
かつてのエース、タツヤにバッティングピッチャーをお願いすると快く引き受けてくれた。
疾風と対戦だ。
小学校時代よりも明らかに速くなっているタツヤの速球。当たらないだろう、と思っていたが、見事に打ち返した!
ハヤテ、ごめん。すごいよ。成長だよ。目頭が熱くなった。
そして六年生恒例で行っている最後のノック。泣き言一つ言わずに黙々とやりきってくれた。
前日まで私は、「最後のノックは、疾風は途中でふてくされてしまうんじゃないか、、」と思っていた。前日に言うか言わないかも迷った。でも前日に伝えた時、「うん」と、明るく返事をしてくれた。大丈夫だと思った。
そして当日、本当に一球一球を真剣に全力で最後まで打球を追ってくれた。
ハヤテ、ごめん。すごいよ。感動した。
ノックの後、中島コーチ、いやおじいちゃんからがひと言。「おいハヤテ、よく頑張ったな。誇りに思うよ」の言葉、、。おじいちゃんがハヤテを褒めることはめったにない。こんなにはっきりと言ったのは初めてかも。
ハヤテはやりきった。
そして、ハヤテは変わった。
自分で自分を変えたと思う。
よくやったなあ。
一緒にソフトボールで遊んでくれて、どうもありがとう。
中学に行っても、またキャッチボールしよう!
森川
【殿小カップ】第二位になりました! [大会結果]
七草マラソンに続き、最近の1月の恒例となった「殿小カップ」にお誘いいただき、参加しました。
4チームの総当たり戦で、ゆうかりは第二位となりました。新年最初の大会で表彰いただけるのは嬉しいことです。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R |
ゆうかり | 1 | 2 | 0 | 0 | - | - | - | 3 |
清志町 | 1 | 0 | 0 | 0 | - | - | - | 1 |
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R |
平賀あじさい | 3 | 2 | 0 | - | - | - | - | 5 |
ゆうかり | 0 | 1 | 0 | - | - | - | - | 1 |
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R |
ゆうかり | 3 | 0 | 3 | - | - | - | - | 6 |
しろあと | 2 | 1 | 1 | - | - | - | - | 4 |
さあ、今シーズンは大躍進の年だ。がんばってきましょう!!
2016年、七草マラソンと初もうで [イベント]
2016年1月10日、快晴の空のもと開催された七草マラソンに参加。ゆうかりソフト、恒例行事だ。
陸上トラックでのアップは気持ちがいい(去年の写真と似ているなあ)。
ゆうかりのトップは、ショウマ。続いて、カンタ。
前キャプテン、ハヤテも力走!
4年生ふたりもがんばる。
2年生のユウとユウマ(ユウマはなぜ一人??)
写真が撮れなかった選手、ごめんね。
マラソンの後は、馬橋駅まで歩いて帰り、恒例の万萬寺で、初もうで。
今年は、中央大会で、優勝するぞ
昨年一年間、ありがとうございました。今年もまた一年間、よろしくお願いします!
【感謝】ゆうかりソフトボール、2015年の十大ニュース(後編) [イベント]
(6)6月、中央大会予選
今期の中央大会予選は、勝てば一発出場が決まる1回戦の相手は、三村新町さん。
1回のオモテのゆうかりの攻撃。三番・ジュオンのツーランホームランでのどから手が出るほど欲しかった先制パンチを食らわせる!
しかし、2回の裏に1点、3回の裏には2点を返され逆転を許し、ゆうかりもランナーをだすものの得点に結びつけることが出来ない。
そして、最終回。1アウト満塁で同点もしくは逆転のチャンスを作るも、あと1点がおよばずゲームセット。
この試合の後に流した選手の涙は、本物の涙でした。これこそがほんとのほんとの涙だった。くやしかった・・・。
敗者復活に挑んだ寿戦。最終回の5回裏2アウトまで0対1で負けていた。
しかしそこから、連打と死球を選んで満塁のチャンスを作ると、この日、四番のナオが内野ゴロをしっかりころがし、それが相手フィールダースチョイスを呼び込み逆転サヨナラ勝ち!
この執念は見事だった。
しかしながら、続く三位決定戦で馬橋中央さんに惨敗し、中央大会への挑戦は終わった。
結局、自分が監督していた四年間で、一度も中央大会には出られなかった。申し訳ない。
(7)9月、青少年杯で、銅メダル!
中央大会予選で負けたあと、夏休みは一生懸命に練習した。
青少年杯は、無欲で臨んだけど、結果的にうれしい銅メダル獲得となった。
ブログにも書いたが、しみじみと「あー、良かったなあ。みんな成長しているなあ」という嬉しさがこみ上げてきた勝利だった。みんな、ありがとう。
キャプテン・ハヤテの選手宣誓は、とても立派だった!
http://team-yukari-mabashi.blog.so-net.ne.jp/2015-09-13
(8)10月、秋のジュニアの陣ケ前戦
この試合、ゆうかりは1対0で勝つのだが、じつはノーヒット。
アピールプレーで認められた振り逃げで出塁した後、次打者のトモヤがしっかりと内野ゴロを転がしてくれたのだが、その送球が悪送球となり、1点をとった。
その1点を、背番号7のエース(このジュニアではそう呼ぼう)コウキが、ベストピッチで守り抜いた。
奪三振はゼロながらも、カンタのリードどおりに、内外角に実にコントロール良く丁寧に投げ分けた。またスピードもあった。ここまで苦労してきたバッテリーのベストピッチだった。
守りも鉄壁の内野陣と、ミラクルな外野陣がうまくはまった。
監督の中では、2015年のベストゲームだ。
http://team-yukari-mabashi.blog.so-net.ne.jp/2015-10-18-1
(9)秋のジュニア最終戦に勝利も、決勝トーナメント出場ならず
北リーグは最終日まで大混戦となった。全勝の風の子さんが1位抜けを決めたまではいいが、ほか3チームが、3勝2敗とまったくの互角。あとは「コールド数」と「失点」で決まる。3チームのうち、竜房台さんと陣ケ前さんが1コールドしており、コールド数ではゆうかりは負けている。
しかし、ゆうかりには、可能性があった。この最終日、竜房台さんと陣ケ前さんの対戦相手は風の子さん。ということはコールド勝ちは難しい。であれば、ゆうかりは2試合をコールド勝ちすれば、2位抜けができる!そんな算段でのぞんだ最終日だった。
そして、1試合目をコールド勝ちし、残すは最終の寿戦にコールド勝ちするのみ!
しかし結果としては、1回表の先制パンチは見事だったが、コールドを勝ち取れなかった。その結果として、決勝トーナメント出場はかなわなかった。
振り返ってみると、この北リーグの試合日程が決まってから、「この最終の寿戦に何かある」という予感がしてならなかった。
決勝トーナメントはのがしたが、でも、3対2という非常にしまった試合を選手はしてくれた。
前日の練習後に、「監督交代」を伝えたが、最後にいい勝利をあげてくれた選手に心から感謝をしたい。
http://team-yukari-mabashi.blog.so-net.ne.jp/2015-11-23
(10)ジュニア40周年大会、ドリーム杯、そして新チーム始動!
40周年記念大会は、何と言っても、風の子の主軸・林君に、体育館の屋根に当てられるという特大ホームランを打たれたことが強烈な印象だ。
大人でもあそこまで飛ばすのは難しい。ほんとにあっぱれ。
http://team-yukari-mabashi.blog.so-net.ne.jp/2016-01-09
また、ドリーム杯では、残念ながら今のチームの力を出し切ることができなかった。
http://team-yukari-mabashi.blog.so-net.ne.jp/2016-01-09-1
そんな悔しさを引きずりながら、早くも年内から監督を交代し、体制をあらため、新チームが始動した!
新キャプテンは、ショウマ。副キャプテンはジュオンと決まった。
新しいはじまりに明るい未来の予感がする。
どうか、次の年度は、飛躍の年にして欲しい。
いや、きっとなる。
練習初めの1月9日、南公園に全員がそろって練習を開始できた時、それを確信した。
それでは、今年一年、元気に頑張りましょう!
森川
【感謝】ゆうかりソフトボール、2015年の10大ニュース(前編) [イベント]
さて、年末恒例だった監督お勝手による「十大ニュース」が、年始になってしまいました。
あらためて2015年を振り返ってみたいと思います。
(1)欠ける
12月19日に開催した、ゆうかりの大忘年会で、新たに監督となった下田監督から「2015年を漢字一文字であらわすと「欠」であった」というコメントがありました。
その言葉通り、3月にキャプテンだったタカノリが引っ越し。そしてマサタカも退団。さらに8月にはエイジも引っ越し・・・。仲間が増えることが一番うれしいことならば、仲間が離脱してしまうのはもっとも寂しいこと。
でも、後ろ向きではなく、すべて前向きな「欠」であったと思います。
タカノリからキャプテンを受け継いだハヤテは、その後、立派にキャプテンを務めあげてくれました。
(2)3月、U-9大会で、ブロック優勝
初の試みで開催されたU-9(9歳以下の低学年大会)では、三村新町さんと合同で「ゆうかり新町」として出場。
その大会で、見事に優勝をしました。
野球の原点ここにあり! という感じで、みんな一生懸命楽しんでいた姿が印象的でした。
http://team-yukari-mabashi.blog.so-net.ne.jp/2015-04-05-1
(3)4月、東西交流戦で、三位に!
当時キャッチャーをつとめていたジュオンが休みという中、その代役を、キャプテン・ハヤテが見事に埋めてくれました。
春先にいい弾みが付きました。
http://team-yukari-mabashi.blog.so-net.ne.jp/2015-05-06
(4)5月、春のジュニアで、大畑に勝利!
春のジュニアリーグの最終戦。強豪の大畑さんに会心の勝利を挙げることができました。
しっかりと準備をしてのぞんだこの試合。初回にダイキチの満塁ホームランで主導権をにぎると、最後までその勢いを相手に渡さず、逆に相手を意気消沈させることが出来た試合でした。
http://team-yukari-mabashi.blog.so-net.ne.jp/2015-05-25
(5)中央大会にむけて、「僕らの七日間プロジェクト」
5月23日(土)から、6月13日(土)までの活動日七日間を、「中央大会出場へ向けての強化月間」とし、合宿や強豪との練習試合を組みました。
コーチ陣を、伊藤助監督、下田ヘッドコーチという体制に刷新。
この間、選手たちもAチームとBチームに分けて、分業。
そして、初となる「ゆうかり会館合宿」を行いました。
ふとんを運び込み、チームみんなで一緒に寝ることも、大切な体験です
朝6時に起床して、散歩。近くの公園で、体操する選手たち
散歩からゆうかり会館に戻ってくると、お母さんたちがおにぎりと、あったかいお味噌汁を作ってくれていました。
練習試合では、強豪相手に6戦全敗という結果でしたが、内容はとても充実していました。
密度の濃い、七日間を過ごすことが出来ました。
(後編につづく)