【中央大会・2日目】こばと戦 [大会結果]
昨日に続き、晴天の江戸川河川敷。気温も上がり、真夏のような入道雲も見える。幻ではない。神様がこの二日間を真夏にしてくれたのだ。
今日の相手は、こばとさん。基本がしっかりと出来ており、取り組む姿勢も素晴らしいお手本としているチームの一つである。
今年のチームは、みんな足が速く、すばしっこい印象。ランナーに出してかき回されるのは避けたいと考えていた。何が何でも先制点を取って、得点差をあけ、気持ちに余裕を持ちたいと思っていた。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R |
こばと | 0 | 0 | 0 | 1 | - | - | - | 1 |
ゆうかり | 0 | 0 | 4 | 2 | - | - | - | 6 |
立ち上がりから三回まで、ピッチャーコウキを中心によく守り、三者凡退に抑えてきた。しかし、せっかく出塁したランナーが、キャッチャーからの牽制で刺されるなど、得点が出来ない。一回にはジュオン、二回にもナオ、カンタ、トモヤ(二塁打)とヒットが出ているのに得点を奪えないイヤな流れ。ロースコア勝負にはしたくない。
そうして迎えた三回裏のゆうかりの攻撃。
先頭のジュオンが、イヤな雰囲気を吹き飛ばす左中間への大三塁打!これで一気にムードを変えた!本当に価値ある一発だ。
そして続くイクトのライトへの二塁打で先制点をあげる!頼れる男のナイスヒットである。
次打者は三番キャプテンのショウマ。キャプテンになってから実によくチームを引っ張ってきた。出来ればイケイケで打たせたい。
ただ、どうしても2点目を取っておきたいと思った私は、ここで監督にバントを進言したのだが、監督の選択は笑って「イケイケショウマ打てー!」
その監督の意図にショウマが見事に応えて、キレイなセンター前ヒットを放つ。
素晴らしい!選手の方が上だった。ゴメンよ。
その後、ダイキチにもヒットが出てこの回、4得点。
ダイキチは、次打席ではダメ押しのツーランホームランも放ち、今大会神がかった打撃を見せている。
最終回のこばとさんの攻撃。ワンアウトから内野エラーで出塁を許してしまうも、次打者のピッチャー前バントを一塁送球で処理してツーアウト。さらに、二塁でオーバランした一塁ランナーを、ファーストイクトが二塁へ素早く、矢のような送球をしてタッチアウト!
イメージが出来ていないと出来ないプレー。仲間のエラーをカバーするビッグプレーだ!
これでゲームセット。
ベスト4、進出だ!
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