【東西交流戦】ナイスゲーム! [大会結果]
4月8日、お日さまポカポカ、新学期で気分もウキウキのこの季節、馬橋地区恒例の東西交流戦が開催された。
全12チームが参加するこの大会、午前中はブロック予選である。
ゆうかりは、三ケ月さん、竜房台さんがいる強豪ブロックとなった。
新チームとなって最初の大会、しっかりと自分たちの実力を出して欲しい。
<第1試合>
ゆうかり|4413|12
三ケ月 |0000|0
結論から言うとこの試合、ゆうかりは実によく打ち、走り、守った。会心の試合であった。
1回表に三番ユウのホームランなどで幸先よく4点を先制。
2回には、九番ユウトの左中間へのホームランも飛び出して、さらに4点を追加。
そしてダメ押しは4回、この日、四番に座ったエイジが「ただいまー」と挨拶がわりの一発!
ユウマ、ユイト、ケイヤ、ミナト、タクマ、マサキも安打を放ち、終わってみれば先発全員安打を達成。
今年のゆうかりが掲げる「打ち勝つ野球」ができた。
さらに、ピッチャーマサキが2四球のみの完璧な投球を披露。4回参考ながらノーヒットノーランだ。
いい状態で初戦を終えることができた。
この勢いを2試合目にも活かして欲しい。
<第2試合>
ゆうかり|00001|1
竜房台 |00101×|2
本日の二試合目は、竜房台さん。前回のリベンジを果たしたいところだが、相手速球ピッチャーが立ちはだかった。
1回表のゆうかりの攻撃。あっけなく三者三振にとられてしまう。続く2回、3回も2三振ずつと、打者一巡するもなかなかとらえきれない。
しかし、ゆうかりの先発マサキも、ランナーを出しながらもバックの堅い守備に助けられ、得点を許さない。とりわけ、ユウとエイジの三遊間は鉄壁の守備をみせた。
三回裏に1点の先制を許すも、その後の相手の盗塁をキャッチャーユウマが刺すなどして追加点は許さない。非常に引き締まった試合となった。
この試合の見せ場は、最終回の5回。
ゆうかりはツーアウトランナー無しから、六番ミナトが粘りに粘って値千金のフォアボールで出塁。ここで代打はダイナ。コンパクトながら相手を威嚇する気合は十分。狙い通り、相手投手にプレッシャーをかけて、連続フォアボールで出塁した!
にわかに試合が動き出し、流れはゆうかり。そして動揺する相手のスキをつきディレードスチール! さらにそれが守備の乱れを誘って、同点に追いついた!
ノーヒットで1点。まさにゆうかり版の機動破壊である。
その裏の攻撃をしっかり押さえて同点で終わりたかったが、竜房さんは強かった。
今度は逆にこちらに守備の乱れが生じ、最後はサヨナラヒットで敗戦。無念の負けとなってしまった。
しかし、選手たちは自分たちの今の力は出し切ったのではないだろうか。
ナイスゲーム!
ブロック2位通過のゆうかりは、午後は三村新町さん、こばとさんと対戦。
<第3試合>
ゆうかり|106|16
三村新町|00|0
<第4試合>
ゆうかり|11306|11
こばと |00000|0
さて、この大会で選手たちはどのように思っているのか。
次回の大会を期待したい。
2018-04-10 22:42
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