【練習試合】相模台、陣ケ前戦 [練習試合]
9月最後の日曜日。強化練習試合最後のお相手をしてくださったのは、相模台さんと、陣ケ前さん。いわずもがなの強豪チームである。まずは、練習試合の申し込みを快諾してくださった相模台さんと陣ケ前さんに心から感謝である。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R |
相模台 | 7 | 0 | 0 | 3 | 3 | - | - | 13 |
ゆうかり | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | - | 0 |
さて、まず第一試合は相模台さんと。結論からいうとこのスコアであったが、実に得るところの多い練習試合をさせていただいた。
試合は正直、1回の表裏で決着がついた。1回表の先頭打者を四球で出してしまうと、この回3つのフォアボールと3つのエラーで一挙7失点。負の連鎖をイニング中に止めることが出来なかった。
逆にゆうかりは、相模台のピッチャーの前に打線が沈黙。同じフォームから繰り出される速球とチェンジアップのコンビネーションに、自分たちのバッティングをさせてもらえなかった。
相模台さんは打撃もさすがで、決して大振りすることなく、バチンバチンとしっかりとミートする打撃に徹していた。それはティーバッティングなどの練習を見ても明らかだった。ミートのポイントだけを意識した練習をしていた。
完敗であったが、今後の成長の糧としたい。
気持ちを切り替えて、第二試合。これまた強豪の陣ケ前さんである。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R |
ゆうかり | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | - | - | 3 |
陣ケ前 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | - | 0 |
この試合は、相模台戦とは一転して、好投手同士の投手戦となった。3回まではお互いに出塁を許さない緊迫した内容。こういう試合は、先に守備でミスをした方が負ける。
均衡がやぶれたのは4回表。先頭のケンジが右中間へホームラン!これで勢いがついた。
さらにヒットで出塁した三番・リョウタに続き、四番のタツヤもしっかりと球をとらえて、ツーランホームラン!一気にムードを引き寄せた。
しかし、その裏、先頭バッターをエラーで出塁を許してしまう。ここで踏ん張れるか・・・。次の打者の一・二塁間のゴロをファースト・ケンジが逆シングルでキャッチ!二塁へ投げてフォースアウト。ファインプレーだ。エラーの後をほかの選手がキッチリとカバーした。
5回の裏の最終回の守りも、先頭バッターを三振できっちりと取り、フォアボールを1つ与えたものの、3つのアウトをすべて三振で奪いゲームセット。あの強豪・陣ケ前さんに勝ったことは、選手たちの自信になるだろう。タツヤもエースの投球を見せてくれた。
試合後、相模台、陣ケ前の監督さんから、それぞれ貴重なアドバイスをいただいた。我々のようなチームにも惜しみなくアドバイスをしていただいき、心の広さを感じました。本当にありがとうございました。
さて、これで9月の練習試合、いい形でしめくくりが出来た。
次週からの市長杯(雨で涙の中止)、そしてジュニアに向けて、頑張ろう!
コメント 0