【青少年杯】寿、あじさい、三村新町戦 [大会結果]
9月1日、秋の気配から真夏に逆戻りしたこの日、青少年杯が行われた。昨年は、この大会で準優勝し、はじめて銀メダルを手にした大会である。中央大会予選敗退の悔しさを胸に、この大会は優勝するつもりで練習をしてきた。その成果を発揮したい。
↑昨年、優勝/準優勝したのは、この先輩たち↑
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R |
寿 | 2 | 0 | 0 | 0 | - | - | - | 2 |
ゆうかり | 2 | 0 | 0 | 0 | - | - | - | 2 |
3チームずつ、2つのリーグに分かれて、まずは1位通過、2位通過、3位通過を決める。ゆうかりの初戦は寿さんだ!
当然、中央大会予選のリベンジのつもりで臨んだ。が、1回の表に先頭打者ホームランなどで2点を先制される立ち上がり。
その裏すぐに、先頭打者ケンジのヒット、ソウタロウが送りバントを決め、流れを引き寄せると、四番・タツヤがセンターにホームラン!すぐに追いつき、意地を見せた。
試合はそのまま投手戦になり、お互い得点できずに引き分けに終わる。ここ最近は寿さんに1点差で負けていただけに、進歩と言えば進歩だ。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R |
あじさい | 1 | 0 | 0 | 0 | - | - | - | 1 |
ゆうかり | 0 | 0 | 0 | 0 | - | - | - | 0 |
2戦目は、あじさいイーグルスさんと対戦させていただいた。この前の試合で、寿さんがあじさいさんに5点差をつけて勝っている。となると、我々は6点差をつけて勝たなければ1位通過(金メダルの可能性)はない。その計算を胸に試合に臨んだが、見事に完封負けを喫してしまった。
最終回となった4回表にようやく先頭打者のケンジにチームの初ヒットが飛出した。盗塁を決めて、ノーアウト二塁の絶好の同点のチャンスを作る。続くソウタロウには送りバントの指示。バントを転がして野手が一塁に投げるスキに、二塁ランナーのケンジが一気にホームを狙うが、タッチアウト。惜しいプレーに見えたが、サインミスと走塁ミスが重なっていた凡プレーが実のところ。このようなミスをしていたのでは勝てない。
結局、3位決定戦進出を逃してしまった・・・。
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R |
三村新町 | 0 | 1 | 0 | - | - | - | - | 1 |
ゆうかり | 5 | 4 | - | - | - | - | - | 9 |
3戦目は三村新町さん。あじさいさんとの試合後のミーティングで相当檄を飛ばしたにも関わらず、この試合の試合前ノックでも、まったく覇気が感じられない!いい加減、堪忍袋の緒が切れて、学校中に響き渡る声で怒鳴ってしまったが、いったい、なぜなのか???この辺が課題である。
試合は、ケンジ、タツヤにホームランが出て、クリーンナップに打撃復調の兆しが出てきたのが唯一の収穫。リョウタにも春先の打撃が戻ってきた。
(敢闘選手賞は、リョウタ選手)
だからこそ、あとは、「自分たちで考える」ことができるようになれば、もっと強いチームになれる。
監督/コーチから「声を出せ」と言われているようじゃだめだ。自分たちで「試合の声」を出すこと。9月中に、それを身につけよう!
もっと、強くなれるんだから。必ず、もっと良いチームになれる。
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